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バンガロールの地理 [バンガロール]

バンガロールは南インドの南西、カルナータカ州に位置し、デカン高原の一部をなすマイソール高原の中心部に位置する。海抜の平均は920m、北緯12度58分、東経77度34分に位置する。安定した地殻の上にあるため、地震はほとんどない。
都市の面積は2,190平方キロメートル。バンガロール都市圏は3つのタルク(taluk、県と村の間にある行政区画で、財政や行政の一定の権限を有する。通常、郡などと訳される)から成る。バンガロール・ノース、バンガロール・サウス、アネカルの3つである。ノースは平坦で、サウスは谷や丘が多くやや起伏に富んでいる。都市の地形は真ん中に一本の尾根が通るほかは全体に平らである。土壌は赤いラテライトや粘土質の土が主で、落葉樹やココナツの木が多い。
大きな川は流れておらず、ケンペ・ガウダ1世はバンガロール建設の際に飲料水のために多くの湖を周囲に造った。20世紀前半、マイソール藩王国宰相ミールザー・イスマーイールは近郊に貯水池を造り水道を引き都市の成長に対応した。現在もバンガロール市民は多くのダムに飲み水を依存しているが、水不足は毎年夏になると深刻になる。
大気汚染調査によれば、交通の混雑した場所の大気汚染は「重度」から「深刻」に区分されるが、アフマダーバード、デリー、コルカタのような重度に汚染された町と比較すると、バンガロールやムンバイは中程度の汚染とされる。
北に60km行くと海抜1300mを超えるナンディー丘陵があり、避暑地として名高い。

参照元:Wikipedia「バンガロール
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